自分を追い込み“正解”を探し続けていた。海野弘成が辿り着いた、揺れながら生きる心地よさ
2025年1月28日
「Qiita」創業者を経て、現在はnewmoで人生初のイチ社員として働く海野弘成さん。仕事と家庭、事業とものづくりの探求、経営者と会社員……さまざまな狭間での試行錯誤や揺れを経て気づいたのは、「正解にこだわらない」という価値観だった。
READ
「Qiita」創業者を経て、現在はnewmoで人生初のイチ社員として働く海野弘成さん。仕事と家庭、事業とものづくりの探求、経営者と会社員……さまざまな狭間での試行錯誤や揺れを経て気づいたのは、「正解にこだわらない」という価値観だった。
人生の選択において逃れられない、自己との対話。“化け物”のようなスーパーハッカーに囲まれた新卒時代、新多真琴さんが自ら陥ったのは「ハッカーかくあるべし」の呪いだった。「自分を映す鏡」を磨き続け、虚像から解き放たれるまでの彼女の10年を追う。
ITエンジニアの選択に向き合う。『LIFE DRAFT』は、ITエンジニアとして働く方々へのインタビューを通じ、ふだんは見えない人生の"根"にあるさまざまな事情にフォーカス。当時の感情まで丁寧に掘り起こしながら、現代のリアルで多様なITエンジニア像を描き出すメディアです。
憧れから「こうありたい」という呪いに囚われ、イメージとのギャップに苦しんだ新多真琴さん。しかし、自分と向き合い続けた結果、「技術で突き抜ける」以外の道に気づけたといいます。評価の基準を他人に委ねてしまうことなく、自分の中に持つ。仕事に限らず、人生における大事な示唆が詰まった言葉でした。