編集部が選ぶ今月のパンチライン

自分を見る鏡が磨かれていなすぎて、
虚像を見ていた気がする。
期待に応えられていないとずっと思っていて、
それが苦しかった

憧れから「こうありたい」という呪いに囚われ、イメージとのギャップに苦しんだ新多真琴さん。しかし、自分と向き合い続けた結果、「技術で突き抜ける」以外の道に気づけたといいます。評価の基準を他人に委ねてしまうことなく、自分の中に持つ。仕事に限らず、人生における大事な示唆が詰まった言葉でした。

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LIFE DRAFT

ITエンジニアの選択に向き合う。『LIFE DRAFT』は、ITエンジニアとして働く方々へのインタビューを通じ、ふだんは見えない人生の"根"にあるさまざまな事情にフォーカス。当時の感情まで丁寧に掘り起こしながら、現代のリアルで多様なITエンジニア像を描き出すメディアです。